アメリカとカナダの国境にあるナイアガラの滝。ニューヨーク州にあるが、マンハッタンからはかなり距離があるこの場所は行く価値があるのか検証しました。行きたくなること間違いなし!の内容盛りだくさんです!!
良かったポイント
圧巻する壮大さ
ナイアガラの滝は僕が日本で見てきたどこの滝とも比べ物にならないほどのスケールと勢いに圧巻される。日本の滝といえば、滝で修行するような幅もそこまで広くないイメージを持つと思うが、この表現するのが適当か分かりませんが、琵琶湖のような大きな湖にめちゃくちゃでかい滝があるようなイメージです。
思ったよりも近くに行ける
僕たちは初め、ナイアガラの滝ツアーに申し込み、カヤックで滝の麓まで行くつもりだったのですが、時間が間に合わず、ナイアガラの滝に徒歩で体験できるものに参加しました。参加費用は3千円くらいだったかと思います。
「近くで滝が見れる」と表記されていたので、
至近距離で滝が見れるのかな?少しでも触れたら良いな!
と思っていたのですが、触るどころか、浴びれるくらいの近さでした。あまりにも勢いが凄すぎて、多くの観光客が笑ってしまっていました。写真でも少し伝わるのではないでしょうか?
カナダに歩いて行ける
国境を接しない日本では中々できない経験です。あのレインボーブリッジがアメリカとカナダの国境に掛かっており、そこを渡るとカナダに行くことができます。入国手続きも簡単なので、行くことをお勧めします。
※アメリカには電子ビザが必要なため、もしカナダからの入国する場合は気をつけてください。
高速バスがめちゃくちゃ快適
マンハッタンからナイアガラの滝まで夜行バスを使っていきました。安さと宿泊代が浮くことからこの決断に至りました。往復約9千円、乗車時間は約10時間でした。
日本での高速バスを体験したことがある人だと想像できると思いますが、疲れが溜まったり、腰が痛くなるような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
これがアメリカのバスではかなり軽減されているのです。アメリカ人の体が大きい人が多いことで、必然的に座席の間隔が広くなり、日本人にとってはとても快適に夜行バスライフを送ることができる仕様になっています。
長時間見ても飽きないし、商業施設が栄えている
ナイアガラの滝が山を登った先とかではなく、1つの街の中にあるような形なので、滝周辺も十分に楽しめます。カナダ側の話になりますが、カフェはもちろん、カジノ、お土産ショップ、レストラン、子供向けの施設、なんでも揃ってます。小さなお子さんからご老人の方までまさに老若男女が楽しめる観光スポットになっていますので、行くことはかなりおすすめです!!
悪かった点
ものすごくビチョビチョになる
思ったよりも近くに行けたことの裏返しですが、滝を浴びるような形になるので、服も髪も全てがビチョビチョになります。カッパは何の意味もないです。カバンは防水のもの、濡れても良い格好、着替え・タオルを用意するなどの準備が必要です。
アメリカ側のナイアガラの滝付近は商業施設が何もなく、寒さに凍えながらカナダに入国して温かいコーヒーを飲みました。
5大湖もわざわざ見に行くほどでもない
ナイアガラの滝に付随している5大湖も湖にすごいもすごくないもないので、琵琶湖を見ていれば十分ではないでしょうか。僕たちは5大湖を見るために、ナイアガラの滝の手前で下車したのですが、めちゃくちゃ大きいとは感じます。
もしレンタカーで行くのであれば、行っても良いと思いますが、無理して拾うと、アメリカの土地は日本の何倍も広大です。歩いて行くことも困難ですし、タクシーで行く羽目になります。タクシー代も高いです。
本日の記事は以上となります。それでは又又六!!!
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