前回の給付金10万円投資シリーズ1が、DMやLINEでの問い合わせが多く、
興味はあるけど、そもそもが分からんのよ!配当金ってなんやねん!!根本的な話からしてよ!!そして俺をこのシリーズについて行かせて!!
と言うことで、超初心者のために僕なりに解説しました。わからない所があれば、いつでも聞いてください。次回こそ、シリーズを進めます。
投資と宝くじの違い
投資の魅力を話すと
いや、宝くじと同じじゃん!
と言われたので、投資と投機の違いを説明しようと思います。
ギャンブル
ギャンブルは、客から集めたお金から、従業員の賃金や土地代、経費を引き、余ったお金を還元しています。でなければ経営ができません。どれだけ勝っても回数を重ねれば、元本を必ず下回ります。
投資
投資は、企業の将来性を買います。もらったお金を元に営利活動に従事します。要はお金を増やそうと何百、何千人もの人が働きます。どこの企業も去年よりも今年の売上をあげようと必死に働きます。売上や業績が上がれば、株価も上がります。悪いと下がります。投資は企業の取り分はありません。
宝くじや競馬ではどれくらい損するのか
では、ギャンブルではどのくらいお金を持っていかれるのか。公営ギャンブルには、宝くじと競馬があります。法律でその割合は決まっているので紹介します。
2500円払って馬を見に行って、5500円払って数字が書いてある紙を買ってるってことです。しかし、これを紹介したらこのような意見が返ってきました。
私宝くじ10枚(3000円分)買って、1万円当たったことあるわよ!
この確率は、長期的に見たらです。宝くじって1万円当たっても、また次ほぼ確実に買うんですよ。多分皆さんも何度も買ってるはずです。一枚も当たらなかった回があっても。ではこの1万円は10枚を後何回買ったら、45%になってしまうのでしょうか。
答えは7回です。我が家は、サマージャンボと年末ジャンボと気が向いたとき年に3~4回程親が宝くじを買っていましたが、我が家で言えば
「2、3年に1回1万円当たれば、買ってくれる」
と言わんばかりの当選確率です。ざっくりした計算で、
(宝くじ購入金額)ー(当選金額)=損した金額
23,000 ー 10,000 =13,000
宝くじ屋は、「13,000円払って1万円当たった気持ちにさせてくれるサービス」と考えると良いかも知れない。
コロナの中でも根強い人気を見せるアレは、違法…いや、グレーゾンなので正式な取り分は決まっていません。ネットの情報もまちまちですが、70-80%が客の取り分らしいです。しかし、年々その取り分は少なくなっているみたいです。
投資の種類 株、投資信託、FX、仮想通貨、金、土地の違いは?
実はこの6つも投資と投機(ギャンブル)に分けられます。両者の違いを簡単に説明すると、「投機は値動きを楽しむもの」、「投資は不労所得を得るもの」と思って良いかと思います。
投機
FX、仮想通貨
よくネットで儲かるともっぱら噂のFXと仮想通貨。はっきり申し上げると、経済学者でも為替が今後どう変動するか予測することは難しいものです。でも、ものすごく儲けている人がいる。運が良ければ私でも。。。
と思いますよね?これカラクリがあって、ブログやってる人間だからこそ言えることなんですけど、実はFXとか仮想通貨の成功報酬って高いんですよ。例えば、ここから証券会社に口座を開けば僕に200円入ります。
でも、ここからFX口座を開設すると僕に2万円が振り込まれます。これをアフィリエイト ブログと呼ぶのですが、彼らはFXや仮想通貨で○百万円とか儲けてません。30万円くらいで情報商材などを買いそこに書いてある情報をブログに書き、FXをあたかもやったことがあるかのように書き、ブログで広告収入を得ているのです。いわゆるステマです。一番有名な南アフリカ通貨ランドの下落をご覧ください。
値動きが激しいというより、ただ下落してるだけです。やめろとは言いません。僕はやりません。
金
安全資産と言われていますが、一度購入すると値段の変化を楽しむ以外に方法はありません。安全資産なので価格の変動もなく、安定しています。
株の短期
安い時に買って、高い時に売る。いわゆるデイトレーダーです。これをやると片手間も離せなくなります。ちなみに日本の個人投資家のデイトレーダーの寿命は1.4年で、82%が負けています。
投資
土地
家賃収入を得続ける限り、いつまでも収入が入ってきます。
株・投資信託
配当金という形で、家賃収入のように定期的に収入金が入ってきます。
今回給付される10万円は、不労所得月500円狙える株を選んで買ってていく戦略をとります。
株における「値上がり益」「配当金」「株主優待」
値上がり益
一番わかりやすい例だと思います。先ほど上げた日経平均を例にすると、16,552円の時に買えば、現在20,390円で3,838円得している状態ということです。これが値上がり益です。
配当金とは
配当金は簡単に説明すると、
「その株を持っていてくれてありがとう!お小遣いあげるからこれからも長く持ってね!」
ってものです。日本企業だと大体年に1-2回くれます。長期保有(10年以上)であれば、配当金で投資した額を回収することもできます。配当金がない会社もあります。(Amazonなど)
1株当たり1円~150円くらいです。
株主優待
株主優待で生活している桐谷さんで知っている方もいると思いますが、日本独自のもので、
「○株以上持っている株主にその会社に関連したものをサービスします」
というもの。多くの場合「株主優待」と印字してあるので優越感に浸れます(個人的感想)
株主優待もない企業があります。いや、ある企業が珍しいです。
本日は以上になります。補足でパワポで動画も作りました。視覚的に表現するとこのような感じです。一生懸命説明したつもりですが、まだまだ分かりにくいかも知れません。
AmazonプライムReadingで無料で読めるこの本は超初心者にオススメです。このブログでわかりにくい箇所も多々あったと思うので、これを読んだ方が確実にわかりやすいと思います。
今回の給付金10万円企画を簡単に言うと、
この10万円で毎月不労所得500円もらえる仕組みを作るぜ!
ってことです。ここだけ分かれば今日は満足です。それでは又又六!!
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コメント
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