各都道府県の郷土料理は引かれる一方で、
「あんま大したことないな」
と言うことも多々あるもの。そんな郷土料理を試してみて、実際どう感じたのかをレポートしていきたいと思います。
だご汁
だごとは団子のとことで、味噌汁の中に丸いお餅が入っている具沢山のお味噌汁です。これがめちゃめちゃ美味しいです。九州は甘い味噌と言われていますが、僕はこの甘い味噌がすごく大好きです。値段も千円前後なので、お財布に優しい点も◎
太平燕
太平燕(たいぴーえん)は、熊本で生まれた中華料理で100年以上の歴史があります。鶏ガラスープに、野菜や魚介などの種類豊富な具材、春雨が入った料理です。ヘルシーさもあり、非常に食べやすいのがいい点です。こちらはホテルで毎朝提供されていたので、写真はありませんが、毎食食べても飽きないくらい美味しい一品です。
馬刺し
馬刺しを食べる様になったきっかけは、元寇の際に食糧難に合い、馬の肉を肥後国で生産し始め、現代にも残っているそうです。これも美味しいですよ。「桜」と表現されることもあります。お肉の歯応えなんですが、刺身の様なヘルシーさが女性にも魅力です。しかし、高い!観光プライス。1皿2500円もします。食べたことない人は食べてみていいと思いますが、そんな値段出してまでのご馳走かと言う点では疑問が残る。
赤牛
阿蘇山脈で育てられた牛を赤牛と呼びます。私は赤牛丼をいただきましたが、みてください、このボリューム!!2千円と観光地プライスではありますが、マズイわけがないんですよね!値段と満足度を天秤にかけた際に、満足度が上回るんだから、これは食べた方がいいと言えるとお思います!!
いきなりだんご
お客さんがいきなり来ても芋と餡でサクッと作れることから「いきなりだんご」という名前が付きました。めちゃくちゃ上手いです。ホテルの朝食に出たので写真はありませんが、毎日食べても飽きない味です。他にはない味付けでローカル感もあるので、お土産にはピッタリな一品だと思います。
熊本ラーメン
全国各地に地酒並みにあるのがローカルラーメン。値段がお手頃なので食べてみるのはありだと思います。特段めちゃくちゃ他と違う訳では無いので、期間が短い方は、上の3つを優先的に食べた方が熊本郷土料理の満足度は高いと思います。食べなくてもいいです。
地酒
甘くて飲みやすい印象を受けました。焼酎や日本酒に詳しい訳ではないので、何とも言えませんが、そんなに詳しくない人でも飲んでみる価値はあります。
カラシ蓮根
カラシ蓮根と聞いて、
カラシ風味の味付けのしてあるレンコンかな?
と思って食べるとひどい目に遭います。蓮根の穴にぎっしりカラシのみを埋め込んだ蓮根です。僕にとっては、ロシアンルーレットや罰ゲーム並みにピリピリくる感じがしました。
もちろん味が濃ゆいので酒の肴になるという意見もわかりますが、蓮根とカラシという全国どこにでもある材料の料理なのに全国展開されていない理由が分かります。
水炊き
水炊きは福岡の郷土料理という印象がありますが、熊本県内の居酒屋でも取り扱ってる店が多いです。かつ値段も手頃なのがいいところ。私が食べたこちらも1人1400円位でした。九州に中々くる機会が少ないよ!って方は是非お立ち寄りください!!
本日は以上になります!それでは又又六!!
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