コロナ禍で中々思う様に海外旅行ができない昨今、日本国内で海外を楽しむことが密かにブームになっています。そんなジャンルで一番異国感を楽しめるのが、このBritish Hills
ではないでしょうか?東京からも日帰りでアクセスできる距離のBritish Hillsの魅力に迫ります!!
館内は全て英語
まず驚くのがBritish Hills周辺に来ると車の標識などが英国風になり、案内板も英語になります。そして何よりも驚くのが、スタッフの対応がいきなり英語であることです!
いや私無理ですけど。。。
大丈夫です。フロントでEnglish or Japanese?と聞かれるので心配な方はJapaneseを選びましょう。ここでのポイントは拙い英語でも歓迎されることです!この理由は次に説明します。
元々神田外国語大学の英会話向上施設だった
神田外国語大学が、
「グローバル人材として、海外での振る舞いや、留学に行った際にスムーズに英会話の生活になれるための施設として作られた」
施設だそうです。そのため作りはイギリスで最上級の来賓館をイメージしてかなり本物人拘って作っていました。また、10年前まで館内は英語オンリーだったそうです。
見学料金が安い
天皇陛下やイギリス国王も訪れたこの施設はかなりお金もかかってますし、さぞ高いのかと思いきや。。。
なんと見学200円!!
安い!!てかこの料金なら行くしかない!!更に、ガイド案内が600円するのですが、
このガイドは絶対に申し込みうべき!!!
みるだけでもすごいことは伝わりますが、このガイドによって普段見れないところも案内していただけたり、この館の歴史も丁寧に説明してくれるので絶対申し込んでください!!
その入館200円が・・・
しかもですよ、しかも!この200円がお土産やランチで「200円OFFクーポン券」として使えるんですよ!!携帯キャリアもビックリな実質0円です!これは行くしかないっしょ!
アクセス
東北新幹線・新白河駅から無料の送迎バスが出ています。もちろん車でもお越しいただけます。駐車料金はタダですよ!
シャンデリア
電気の普及していなかった頃のイギリスでは、シャンデリアの蝋燭の数が富の象徴だったそうです。これだけの蝋燭を継続して利用し続けるにはお金が必要だからだったみたいです。このシャンデリアはかなり最上級モデルだそうです。
もしかしたら今の富の象徴も時代が経てば、そんなものが?ってものがあるかもしれないと痛感しました。
1億円する絨毯
こちらは手縫いでやっており、イギリスから直輸入したそうです。90年代に建てられたため、かなりバブリーだったこともあり、日本最上級のものをオーダーしてしまったそうです。
男女で同じソファーに座らない
中世イギリスでは男女がおなじソファーに座ることはご法度でした。そのため、右が男性、左が女性の様に別れて座っていました。
男女で座って話がしたいぜ!
そう思い立った青年が考案したのがこちらの椅子。
違い違いに座っていればOK!的な発想で、当時はこのソファが大流行したそうです。
花より男子の撮影現場
実はこのBritish Hills花より男子の撮影現場として使われていたそうです。松潤が座ったとされる椅子は見学者がこぞって座っていました。
イギリス王室と日本の皇室の面会場
リセプションとしても広く使われており、国際会議はもちろん、王室・皇室の面会の場でも使われた実績があるそうです。どんだけすごいねん!!
賄賂が行われていた机
主人と訪問者が対等に話せる様にと、前後で作りを全く同じにしているのが英国式らしいです。
この机の引き出しが一つだけ両者にも繋がっており、賄賂の受け渡しが行われていたそうです。賄賂や悪事を行うことをを「Under tha table」と表現するのはこれが語源なんだとか。。。
熊の毛皮
熊の毛皮がなぜベットに置かれているかと言うと。
「子供がベットで遊ばないため」
だそうです。そこまで怖さはないですし、逆に遊びたくなるかも(笑)
壁が○○ケーキ
女性用の部屋では天井がウェディングケーキ模様になっています。可愛らしいですね!
教会のステンドガラス
教会のステンドガラスは文字が読めんばい人でも聖書の内容が理解できる様に、絵で内容を表現したそうです。文字が読める僕はこれが何を表しているかは分かりません。。。
食堂がハリーポッター風
朝食の食堂がこちらになります。英国館のある食堂の雰囲気がたまりませんな!!
本日は以上になります!それでは又又六!!
YouTubeやってます!
観光ガイドブックに載っている観光地を忖度なしでレビュー中!是非ご視聴ください!!
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