山手線約５０年ぶりの新駅・高輪ゲートウェイ駅。なんとこの高輪ゲートウェイ駅は「未来を創造する駅」と言われるようなAI技術などを駆使して、新しい風を吹かせてやろう！と果敢にさまざまな新たな取り組みに挑戦している駅なんです！ちょっと先の未来を少しでも早く体感したいと言う方には魅力満載の駅なので、ちょっとこの記事に目を通してみてください！！
なぜ新たのできたのか？
２０１５年頃から、山手線・京浜東北線の混雑緩和の目的で、東京上野ラインなど様々な路線が拡充されたことで、品川・田町間の「品川車両基地」が不要になりました。
何とそこは東京ドーム2.7個分の土地が新たのできたので、六本木、汐留に次ぐ大規模都市開発地として、この地が選ばれました。
また、現在国と都が共同で品川地域の再開発に乗り出しています。羽田からの直通電車による飛行機からの新幹線へのスムーズな乗り換え、2027年に開通するリニアモーターの始発駅としても暫定決定しましたで、ますます日本国内での「世界の窓口」としての機能をより高めていきたい、盛り上げていきたいという野望があるそうです。
かなり気合の入った駅校舎
駅のデザインを担当したのは、新国立競技場などを手掛けた建築家の隈研吾さんです。和を感じさせるデザインで、折り紙をモチーフとした通称「折り紙の屋根」が特徴です。大きなターミナル駅以外でこんなに洗礼されたデザインの駅は初めてでは無いでしょうか。
無人AIコンビニなど一歩先を行く空間
外観だけでなく、駅構内も新たな取り組みを行っています。その大きな目玉が常設される「無人AIコンビニ」です。この無人AIコンビニの何が革新的なのかというと、レジに持っていくと自動精算になるのです。
ん？？
これだけじゃよくわかないかと思います。袋にいくつかお菓子や飲み物を入れて、レジ（改札）に向かうと、着いた途端精算が終了し、Suicaでピッとして買い物終了なのです。バーコードを読む時間一切ありません。本当に電車の改札を通るような感覚で買い物が終わってしまうのです！！
これはどういう技術になっているかと言うと、
①AIカメラで人の顔を認知します
②何を袋にいくつ入れたかをAIカメラで記録
③その２つのデータをレジについた瞬間に精算情報とリンクさせる。
説明文を読んで
ほんまかいな？
と疑問に持ち、少々意地悪な買い物の仕方をしました。手に取って、袋に入れかけて戻したり、同じものを２つ一気に取ったりしましたが、、、、
ちゃんと間違いなく、計算されてました。本当にすごい！！
ちょっと未来を覗いてみたい方は是非、高輪ゲートウェイ駅の無人AIコンビニにお立ち寄りください！！
ロボット案内人
東京の駅構内では最近自動音声案内電子板は増えてきましたが、高輪ゲートウェイ駅には多言語対応のロボット案内人がいます。ロボットを置く必要性は分かりませんが、新しいことに挑戦していこう！というそれチャレンジ精神を大事にこれからも発展していってほしいです！！
トイレが尋常なく綺麗
さすがにプライベート空間のトイレの撮影は叶いませんでしたが、とにかくきれいで、デザインも多言語で「こんにちは」を表記されており、国際的なターミナル駅としてのポジション担っていくで！！という気兼ねを感じられます。
キャッシュレスなスタバ
日本初の現金取扱なしのスタバになります！今まではカード利用不可のお店がありましたが、今後は現金お断りのお店も増えてくるのか？乞うご期待ですね！！
文字のフォントへの微妙なこだわり
気付く人にしか気づかないポイントですが、山手線唯一の明朝体での駅名表記になっているそうです。「だからなんだ」と言われればそこまでですが、和の雰囲気を最大限引き出すには明朝体だったのでしょうか。見難いと言う悪評もありますが、そこら辺は・・・
YouTubeもやってます！！
YouTubeで海外旅行や美容についての情報発信やってます！！山手線編も順次公開予定なので、今のうちにチャンネル登録を！！
次回予告
こんな駅構内が素敵なら高輪ゲートウェイ駅行ってみたいわ！！そんな思いも湧いてきたことでしょう。次回は高輪ゲートウェイ駅周辺には何があるのかを全力調査新ましたので、そちらの回も楽しみにしていただけたらなと思ってます！！それでは又又六！！
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