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香港の面白い看板と朝の風景

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香港観光に行った際に見つけた面白看板や朝食から朝の雰囲気をお伝えできたらなと思います!デモがあったり少し怖いイメージを持ってしまっている方もいらっしゃるかと思いますが、とても楽しいところなので、一度訪れてみて下さい!!

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香港のお粥

中華料理は脂が多く胃がもたれがちです。そんなあなたに香港の朝は優しいです。真っ白なお粥があなたを迎えてくれます。

味は本当にシンプルな塩味で、豚骨などでないのも高得点。値段もお手頃なので、ぜひお試しください。

中国のお寺

寺院などは中華圏の文化の影響を強く受けているので、正直似たり寄ったり感はありますが、その違いに着目すると面白い点も見えてきます。

まず外観が日本の静かな佇まいとは違い、豪華な印象を受けます。中華街などで似たような門を見かけます。

清めの水

清めの水のエリアに、清めの水っぽいのがありますが、お酌はありません。手が水に触れられるか触れられないかの微妙な位置にあるのも、日本人泣かせで判断が難しいです。韓国はどうなっているのでしょうか?

こぞって龍を撫でている

太宰府天満宮で「牛の頭を撫でると頭が良くなる」と言いますが、この龍にも似たような効用があるのでしょうか。とても外国人の私が撫でる順番が回ってくるような雰囲気ではありませんでした。

赤と緑を基調とした神殿

日本の寺・神社は、木の素材の色を全面に出したものが多いですが、香港では漏れなく全ての木材に色が塗られています。韓国も緑と赤を基調とした造りになっていたので、日本への伝播時に抜け漏れたか、手抜きをしたのか、独自性を出したのか。中国⇨韓国⇨日本の伝号ゲームの面白さも垣間見ることができて興味深いです。

参拝方法が全然違う

日本の参拝方法は神社とお寺で異なりますが、基本的にはお賽銭箱の前で拍手とお辞儀をします。しかし、香港では、激しい土下座?のように何度も頭を打ち付ける方法で参拝していました。

この参拝方法は初めて見ましたが、東南アジアもインドもイスラム教も土下座のような形で参拝しているので、なぜ日本だけ違う制度になってしまったのか気になる点ではあります。

香港の参拝方法

香港のメロンパン

香港メロンパンを菠蘿包(ポーローパーウ)と呼びます。サクサクなクッキー生地が表面に使われているメロンパンで中にバターが挟まっています。まずいはずがないんですよね!

ちなみに菠蘿とはパイナップルの意味なんですが、網目がメロンでなくパイナップルと捉えたことが由来となってます。

もうちょっとややこしい話をすると、「香港のパイナップルパン」が「大阪のパン屋」で「台湾メロンパン」として販売されています。一言も合っていない現象が起きてしまっています。

コーヒーがめちゃくちゃ甘い

香港は甘党なのか、コーヒーを頼むとスタンダードでめちゃくちゃ甘いコーヒーが提供されます。なので後付けで砂糖やミルクを入れる文化がありません。ブラックか甘いのか2択になります。

一番驚愕だったのは、緑茶に砂糖を大量に入れている人がいたことでした。緑茶とはなんなのか。考えさせられました。

ツッコミどころの多い看板達

香港の看板は見ていてとても面白いです。その中でも特に気になった看板達を紹介したいと思います。

優の良品

絶対無◯良品意識して作られたやつやん!とおもってよく見たら下に「AJI ICHIBAN」食品関係の売り場ですか?気になったもののお店が空いてなかったので、調査断念。

と思いきや空港にもありました!!!お菓子を売っていました。

タイマッサージでダイエット

今の時代に中々お目にすることが難しくなった類のものです。まず、前後で明らかに人が違うし、お腹も出してない。しかも、タイマッサージなのに、思いっきりタイ人じゃない。逆に言ってみたくなる、ある意味看板としての本来の目的は達成していると言える。

最後激減

「中国語が」そういう表記なだけかもしれないが、バーゲーンセールを漢字で表現すると「最後激減」になるのか。新鮮な気持ちと共に、「最後に激減して欲しい」というスタッフの気持ちが垣間見れます。

韓国料理屋「漢和」

「漢」といえば中国、「和」といえば日本をイメージしてしまいますが、そんな考えを「韓国料理」というワードで打ち消してきます。「漢」も「和」もただの漢字ですから。いやもっと韓国っぽい名前もなるやん!感は否めない。

マックのご当地バーガー

香港はさぞかし甘いハンバーガーがご当地バーガーとしてあるのかと思いきや、「宮崎・名古屋」

いや日本やないか!!

中国にもマクドナルドはあるのになぜ日本なのか。深圳にもよったからより違いが鮮明になってますが、たぶん香港は相当日本が好きです。(願望)

太子の英語表記が

「太子」は日本語的に王の子供、王子にあたるかと思います。香港に「太子」という駅があるのですが、英語表だといっても、「Prince」じゃないかなと思うのですが、

いやなんで、エドワード?イギリスの王室と関係があるのかと思い、調べると

「1922年にイギリス統治下の香港をエドワード王子が訪問したことを記念し、当時工事中だった幹線道路の名前をPrince Edward Roadとした」

そうです。今は太子という地名になったが、英語名は当時のままになっているそうです。

そうやったんや

本日は以上となります。それでは又又六!!

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