韓国のヒットチャートを見た際に、90年代風な曲が1位に輝いており、
これは特集組んで流行りに乗るしかないで!
ということで、韓国の90年代の熱い曲をオススメしていきたいと思います。
1位になってた曲 SSAK3
番組の企画でできたグループらしく、もう解散するみたいです。残念。。。
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- 世界観が好き SPACE A – 裏切りの季節
- 日韓の垣根を打ち抜いた BoA – Listen to my heart
- マークパンサー的な人がいる US – 今のままで
- 五十嵐さんみたいな人もいる ルモス – STORM
- 今のアイドル像に近い Fin.K.L – Eternal Love
- 声量も厚い キム・ヒョンジョン – 痣(あざ)
- 80年代よりバンドが減った? Choi Yong-joon – Drive
- 2000年以降はカバー祭り!世界を圧巻するK-POPへの変貌
韓国の90年頃は日本との交流が始まった年
韓国では、1945年以降長らく、自国の文化保護の観点から、日本の漫画や映画、音楽など、大衆文化を法令で規制していました。1987年以降、本などの著作物の流入から始まり、1992年には日本の映画が放映され、この時代から徐々に日本と韓国の文化交流が始まりました。
音楽もここから、日本の曲のカバーや、日本も韓国の曲のカバーのヒット曲が生まれるなど、お互い刺激を与え合う時期に入ります。J-POPとK-POPの交差した90-00年代は面白いこと間違いなし!なので、是非是非最後まで御観覧ください!!
SSAK3みたいな雰囲気の曲 Young Turks Club – Ugly Complex
清らかな気持ちになれますね。今年は暖かい冬を過ごすたいですね。
歌手 영턱스클럽 歌 못난이 컴플렉스
日本でも大人気 Koyote – 純情(スンジョン)
日本では、DJ OZMAが2006年に「純情〜スンジョン〜」でカバーし、千葉ロッテマリーンズの応援歌でもよく使われています。聞いたことがある人も多いかと思います。※韓国ロッテと千葉ロッテマリーンズの関係は現在調査中。
DJ OZMAは他にも韓国の曲をカバーしており、尚且つ「2000年に韓国デビュー」という謎設定にしていたのも、韓国音楽の面白さに気づいていたからかも知れませんね。
歌手 코요태 歌 순정
千葉ロッテマリーンズで親しまれている、純情(スンジョン)。
V6っぽい N.R.G I can do it
ユーロビートチックな曲が僕は好きです。バク転をしている点もジャニーズファンの僕にとってがポイントが高いです。現在韓国語で歌えるよう練習中です。
歌手 N.R.G 歌 할 수 있어
韓国の森高千里 ハ・スビン – NO NO NO NO NO
ものすごく美人だなと感じるアーティスト。心なしか森高千里に似てるような気がしますが、気のせいでしょうか。彼女の現在はどうなっているのでしょうか。森高千里みたいに番組のMCしているんでしょうか。
歌手 하수빈 歌 노노노노노
日本のカバー曲 Shany – 変わらず愛してる
僕はめちゃくちゃ好きだったんですけど、日本で全然人気のなかったFavorite Blueというグループの「愛よりも激しく、誰よりも愛おしく」のカバーです。神曲であるのに、なんで売れてないんだろう?と疑問に思っていたのですが、まさか韓国でカバーされていとは!!めちゃくちゃ嬉しかったです!!
だいぶ余談ですが、B’zの「あいのままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」、篠原涼子の「愛しさと、切なさと、心強さと」の三部作だと勝手に思ってました。
歌手 샤니 歌 그대를 사랑해
全然ヒットしなかった方の原曲。声量があまりなかったのが難点でしたね。。。
世界観が好き SPACE A – 裏切りの季節
ボーカルが誰かに似てるんですよ。芸能人が僕の知人か。。。僕にドストライクな顔立ちです。
男性の衣装がカッコいいですし、歌もかっこいいです。
また豆情報ですが、99、00年くらいから字幕が左側によるようになりました。こんな発見があるとは。。。
歌手 스페이스 A 歌 배신의 계절
日韓の垣根を打ち抜いた BoA – Listen to my heart
やっとでてきました。前回の記事でも80年代から韓国の歌手が来ていることは紹介しましたが、日韓両方で売れたのはBoAさんが初めてでしょう。
一線を画しているいる点は、ダンスが激しい、日本語の歌も上手い点ですね。韓国でもダンスの激しいグループはたくさんありましたが、ダンスミュージックでないのに、ここまで激しく踊るのは珍しいです。
いい意味で韓国っぽくない曲調。J-POPに馴染みやすい楽曲だったのが受け入れられた要因かも知れません。
マークパンサー的な人がいる US – 今のままで
いいねいいね!!こういうのを待ってたよ!!イントロでワクワクしちゃいますからね。
歌手 어스 歌 지금 이대로
五十嵐さんみたいな人もいる ルモス – STORM
90年代のavex、ELTの五十嵐さんチックな曲も推せます。
歌手 루머스 歌 스톰
今のアイドル像に近い Fin.K.L – Eternal Love
忘れもしませんが、中学生の頃に、ニュースで
K-POPが今流行ってます
と聞き、何かと思って検索して一番上にでてきたのが、この曲でした。僕にとっての初めてのK-POPです。なぜ彼女たちが一番上に出てきたか分かりませんが、
なんだ、この日本のパラレルワールドみたいな音楽性は!!
とかなりの衝撃を覚えて、検索していましたが、当時はハングルも読めず、Fin.K.Lしか分かりませんでした。過去から辿ってみると、彼女たちが今のグループアイドルっぽいアイドルの祖ではないのかなと思いました。
歌手 핑클 歌 영원한 사랑
声量も厚い キム・ヒョンジョン – 痣(あざ)
声量がしっかりしていると、聞いていてすっきりしますよね。00年初期感満載なのがなんとも言えません。
歌手 김현정 歌 멍
80年代よりバンドが減った? Choi Yong-joon – Drive
僕は昔懐かし韓国音楽特集を見たわけではにので分かりませんが、80年代よりバンド形式が減っているように感じました。日本はバンド最盛期だったんですけどね。ここの違いも面白いですね!韓国にバンドグループがあれば、もっと知りたいですが、オススメある方いれば教えてください!
歌手 최용준 歌 드라이브
2000年以降はカバー祭り!世界を圧巻するK-POPへの変貌
90年代は、今まで日本と韓国の音楽が近いながらも中々交わることが無かった時代から、一気に急接近した時代でもありました。逆に、あまり差がなかったのに、なぜK-POPは世界規模のムーブメントを起こせたのでしょうか。戦略的であったのは、80年代から明らかですが、どう作戦転換したのが功をなしたのか。また、K-POPは今後廃れていってしまうのか、まだまだ伸びるのか。
日本もクールジャパンを推進するのであれば、韓国の戦略から学ぶ点も多くあると思いますし、僕も多くの文献にあたってみたいと思います。
本日はこの辺で、それでは又又六!!
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